初生ひな鑑別師

初生ひな鑑別師

初生ひな鑑別師とは?

初生雛鑑別師とは 卵から、かえったばかりの、ヒヨコの、オス、メスを見分ける技術を有する特殊技術者のことです。

この技術が必要になるのが養鶏業者です。 養鶏業者は鶏卵が目的なので、オスばかりを仕入れてもどうしようもありません。

ヒヨコは成長すればオス、メスを見分けるのは簡単だが、エサ代が余計にかかってしまいます。エサ代なんて、、って軽くみてはいけませんよ。養鶏産業はエサ代の経費が莫大にかかります。

そのため、初生雛鑑別師という技術職が誕生したのです。

日本人は手先が器用!?

ヒヨコは肛門部の小さな突起の有無で雄・雌が判断できるのですが、これを短い時間で判断するのは非常に困難。一目瞭然で判断はできず、熟練を要する技術だそうです。

日本人は手先が器用なため、ひな鑑別師の世界的評価が高いようです。

ひな鑑別師は、社団法人・畜産技術協会(東京都)の試験に合格し、資格を得る事ができますが、その後、ヨーロッパなどで修業を重ね、腕を磨く鑑別師も沢山います。

なんと、1羽を2秒程度で判断するそうですよ。

初生雛鑑別師になるには、名古屋の鑑別師養成所に入所し、合計7ヶ月の教育や訓練を受けます。また1〜2年は研究生として研修を受けテストに合格することが必要です。

資格DATA

資格区分 民間資格
受験資格 [予備考査]
初等科、特別研修科(2ヶ月)を修了
[高等鑑別師考査]
予備試験に合格
1.満25歳以下で、高等学校卒業者またはこれと同等以上の資格がある人
2.身体強健で、視力1.0以上(矯正可)の人
受講内容 : [入所試験]
学科考査(一般教養、適性試験、作文)、面接考査、書類審査
[予備試験]
卵用種300羽(各100羽 × 3)
[高等考査]
卵用種及び肉用種500羽(卵用種400羽、肉用種100羽)
受験料 : 入所費用に100万円ほどかかる。
問合せ先 : (社)畜産技術協会初生雛鑑別部
〒113-0034 東京都文京区湯島3-20-9 緬羊会館内
TEL:03-5807-8275

 

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