第11回:家庭動物等の飼養及び保管に関する基準

第11回:家庭動物等の飼養及び保管に関する基準

家庭動物等の飼養及び保管に関する基準

動物の飼養及び保管に関する基準は5つ

1-「家庭動物等の飼養及び保管に関する基準」(H14/5)

2-「展示動物の飼養及び保管に関する基準」(H16/4)

3-「実験動物の飼養及び保管に関する基準」(S55/3)


4-「産業動物の飼養及び保管に関する基準」(S62/10)

5-「動物取扱業者に係る飼養施設の構造及び動物の管理の方法等に関する基準」(H12/6)



「家庭動物の飼養及び保管に関する基準」については、以前は「犬及びねこの飼養及び保管に関する基準」と「展示動物の飼養及び保管に関する基準」で対処してきたが、近年家庭で飼われる動物が多様化してきたために、犬ねこ限定では対処できなくなった。


そのため、平成14年5月に「犬及びねこの飼養及び保管に関する基準」が見直され、「家庭動物等の飼養及び保管に関する基準」が誕生したのだ。

基準の対象者

ペットとして動物を飼っている人、学校や幼稚園、福祉施設で動物を飼っている人が対象となる。対象の動物の種類は「犬、ねこだけでなく哺乳類、鳥類、爬虫類」も含まれる 。


ただし、「犬とねこ」については、飼育している人が多いために特別に基準が設定してある。

犬の飼養及び保管に関する基準

1:犬の放し飼いはしないこと。

2:けい留する際は、道路に接しないようにすること。

3:人に迷惑をかけないように適切なしつけを行うこと。

4:運動場、時刻等も気にして運動させること。

5:やむを得ず飼養できなくなった場合は、飼い主を探すか、公共団体に引取ってもらう。

6:特別な場合を除き、子犬の譲渡は離乳前に譲渡しないようにすること。

ねこの飼養及び保管に関する基準

犬の基準とほとんど同じだが、繁殖制限について繰り返し書かれている。屋内飼養でない場合は原則として、去勢手術・不妊手術等を行うこととなっている。

 

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