トイプードル

トイプードル

トイプードルはどんな犬?

トイプードルの紹介

トイプードルの写真 →体高:オス・メスとも28cm以下
→体重:オス・メスとも3kg前後
→原産国:フランス、中欧
→性格:賢くて飼い主に忠実。
→お手入れ:ブラッシング、トリミングが必要

トイプードルの歴史

プードルの原産地はフランス・中欧とされていますが、プードルの発生の歴史は明確になっていません。

というのも非常に歴史が古く、昔からヨーロッパ各地でみられていたためです。とはいえ、プードルはフランスの上流階級の婦人にとても可愛がれ、フランスを中心に人気が広がったというのは間違いないです。ルイ16世のお気に入りでもあったようです。

プードルのもともとの役割は水辺で狩のお手伝いをする「水猟犬」です。

プードルのショーカットを見ると足首にポンポンが残ってて、余分な毛は丸刈りにされていたりしますよね?あれはちゃんと水辺での狩りをしやすくするために、あのような形にカットしてあげています。

ショーカットは美しい形とされていますが、ペット向きのカットではないですね。

トイプードルの大きさ

今まではプードルのサイズ(JKC規定)は「スタンダード、ミニチュア、トイ」の3種類でしたが、2004年4月からさらに1サイズ「ミディアム」追加されて4種類になりました。

ちなみに、たまに話題になるティーカッププードルですが、現在はティーカップとしてJKCの血統書はでません。すべてトイプードルとして扱われています。

JKCでは正式に登録されていませんが、ブリーダーさんによっては、サイズを「スタンダード、ミディアム、ミニチュア、トイ、タイニー、ティーカップ」の6種類に分けて考えている人もいます。

ただし、ミニチュアダックスよりも小さいカニーンヘンダックスと同じように、今後トイサイズよりも小さいサイズのものが追加される可能性はあると思います。

ティーカップサイズのプードルがほしいと思っている人は、プードルについてしっかり勉強して信頼のおける人から購入するようにしてください。血統を厳選して、ティーカップサイズのプードルを育てているブリーダーさんもいれば、病弱で小さい子を売っている人もいるようです。

ちなみに、ティーカップサイズは一般的には[体高が18CM以下で体重が1.8s以下]のプードルの事をいいます。米国ではティーカップサイズが一般に認識されているという事も聞ききます。公式では登録されません。

トイプードルの性格

とても賢い犬。活発で飼い主にも忠実です。

無駄吠えも多い犬種ではないので、しっかりとしつければ非常にお利口なワンちゃんになります。他の犬との社交性も高い犬種です。

性格がよいので初心者向けといえば初心者向けですが、問題は手入れです。

プードルは毛がクリクリしているので、手入れをいなくても絡まっているのかいないのか?一見わからないかもしれませんが。

定期的にブラッシングをしないと大量に毛玉ができてしまいます。

毛玉をほうっておくと簡単には解けません。毛玉が沢山できてしまってから美容につれていっても、トリマーさんも魔法使いではないので毛玉解くのに時間がかかるし、毛玉をほどくにはワンちゃんは痛い思いをする事になるのです。ひどい毛玉の場合はバリカンで剃る事になります。

なので、ちゃんとお手入れする余裕のない人はよく考える必要があります。
ブラッシングをしても定期的にカットが必要なので、チワワなどのコートの短い犬種に比べるとお金がかかります。トイプードルを飼おうと思っている人は、お手入れの費用も十分に考慮してください。

カラーやカットの種類が豊富なので、しっかり手入れをしておしゃれをさせたい人にはもってこいのトイプードルです。

ティーカップ・プードルについて

ティーカッププードルに興味のある方が多いので、追記します。

まず、ティーカッププードルというのは正式な犬種名ではありません。
スタンダードやトイと同じようにサイズの目安程度に考えておくと良いと思います。
トイプードルだって大きく成長してしまえば、それはミニチュアプードルになってしまいますから。

ティーカップは病弱で、未成熟な犬という方も沢山いらっしゃいます。

それもそのはずです。
小さいサイズのプードルが日本で見られ始めたのは最近の事です。
というよりも、トイプードル自体、昔はそれほど人気はなかったはずです。

人気がでたきっかけは、テディベアカットの影響が一番大きいです。
プードルでももともとあの形のカットは存在してましたが、一般的なカットは顔バリカンのスタイルでした。

今のプードル人気は「テディベア」なんて可愛い名前をつけた人のおかげです。

本来犬種のサイズ改良は数年でできるものではありません。
プードルの人気が出てから日本でティーカップサイズが現れはじめるまでの期間は約2,3年。

それなのに、現在これだけティーカッププードルが出回っているという事は、必ず無理な繁殖をしている業者がいます。得に「ブリーダーとしての経験が2、3年なのにティーカッププードル専門の犬舎です!」とうたっているブリーダー。「立ち耳のティーカッププードルが生まれました!」と平気で言うショップ。

ペット業界は犬をただの商品としてしか見ない人も沢山いるのです。
人気の犬種をとりあえず生ませて、売れなかったら売れなかったでいいやというような繁殖屋が沢山います。

中には真剣に小柄なプードルをブリーディングしている方もいらっしゃいます。購入者側はしっかりと勉強して冷静な判断でブリーダーを見極めなければなりません。

ついでに書くと、人気のあるレッド、アプリコットというカラーは歴史が浅いカラーです。
ホワイト、ブラックに比べると毛質が悪い子が多いです。

もしも、ティーカップサイズのプードルを探しているのでしたら。

1:プードルのスタンダードの理解。
2:遺伝性疾患、血統の理解。
3:ブリーダーと繁殖屋の違い。
4:プードルのカラーと犬質。

最低でも上記の事を勉強しておくべきだと思います。
もしも健康で小さなプードルに出会えたら、素敵なトイプードルライフになる事でしょう。

 

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